今回は「5Sの基本が面白いほど身につく本」をご紹介します。
たかが5S されど5Sです。
少し古くさいですが、5Sは仕事の基本ですね。
5つの頭文字をとっているのですが、何のSかご存じでしょうか?
1.整理(seiri)
2.整頓(seiton)
3.清掃(seisou)
4.清潔(seiketsu)
5.しつけ(shitsuke)
この5つです!
本当に基本的な事ですが、無意識にできるようになるまでにはなかなか道のりがハードです。
コレができていないだけで、重要な仕事を任せられなくなったりします・・・
気になる方はぜひご覧ください
目次
・オススメの人
・すぐに実行できる3つのポイント
・まとめ
・書籍情報
・Amazonの聞く読書
オススメの人
・新入社員の方
・仕事を効率化したい方
・現場を変えたい方
すぐに実行できる3つのポイント
1.同じ作業をしていないか意識する
2.身の回りを綺麗にする
3.身につくまでは何度もする
1.同じ作業をしていないか意識する
1日に同じ作業を10回20回ってやったりしていないですか?
そんな作業に時間をとられているケースがほとんどです。。。
あまり負荷がかからない作業は、気づいたら何度も何度もしてしまっています。
例えば見積もりを作成する際に、長い文章を淡々と打つときあるじゃないですか?
こんな時は「ユーザー登録」がオススメです。
例えばコレ!
KF-91
コレはLIXILのトイレのタオルリングの品番です(笑)
#なぜコレをチョイスした
タオル掛けの品番なんか覚えていないじゃないですか。
コレをたおるとユーザー登録しておくと、一瞬で出すことができます。
コレがもっと長い文章になっても同じです。
〇〇会社 〇〇部署 〇〇様
コレもユーザー登録しておくと、1秒でかけます。
他にもこんな事例があるので、次の章でご紹介!!
2.身の回りを綺麗にする
机が整理されていなくて、あのペンどこだっけ?って何度も探している方をよく見かけます。
私の仕事はリフォームの営業なので、カタログを見て話をします!
事務所であのカタログどかだっけ?となって、スタッフ3人で2分とか探したりします。
時間もかかるし、周りの集中力も切れるので最悪です。。。
キッチンはキッチンのカタログ
外壁は外壁のカタログ
内装材は内装材のカタログ
皆が同じ位置に同じように直せるように仕組みかしておきます。
部署内で共有しておけば、探す手間が省けるので。
机も同じで書類が散らばっていたり、ペンやさし等が散らばっているのみ良くないです。
同じ場所に直す!コレを徹底してください。
天才型は散らばっていても大丈夫!と言う方がいます(あんたはホンマに天才型なのかよ。と思いますが笑)が、周りから見たときの印象が違います。
机の上が汚い人が信頼されにくく、重要な仕事を与えられる機会が減ります。
#間違いなく減る
#友達も減るらしい
整理 整頓 清掃を心がけましょう。
七つの習慣で出てくる、自分の店も綺麗に出来ない人がお客様に付加価値を提供できるか。
というような事があったのですが、まさにその通りです!
綺麗にしていないのとで作業効率は変わります!
3.身につくまでは何度もする
ここからは教育の部分になるのですが、上の話を新人の子や部下にしてもなかなか一回ですんなりはやってくれません。
気長に何度も 何度も話をしないといけません。
それが教育なので。
初めは出来ていても時間があいてだれてくると、また戻ります。
規律の為にもしっかり言って上げましょう。
子どもが周りの人に挨拶できるかは、学校で教育されたのか、親が教えたのか。
様々ですが、それが出来るのは誰かが教育したからです。
難易度は変わりますが、仕事も同じです。
今の子は賢いですが、慣れてしまうと行動の変化が難しいです。
そうなる前に意識させて上げましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか??
仕事の効率化をするために、一日に同じ作業を何度やっているのか「見える化」してみましょう。
自分がわかりにくければ、周りの人を観察してみましょう。
「手直しした回数」「カタログを取りに行った回数」「捜し物をしている回数」等々
意識して見ないと気づけないです。
でも一回気づくと何でこんなに同じ事をしていたんだろう。。。
ってなるので。
皆さんの「何か」を気づくきっかけになれば嬉しいです。
書籍情報
・作者 大西 農夫明
・出版日 2017年12月14日
・定価 ¥1,300-
・頁数 159
・目次
第1章 5Sの基本をおさえておこう
第2章 [1番目のS]整理(Seiri)って何?
第3章 [2番目のS]整頓(Seiton)って何?
第4章 [3番目のS]清掃(Seisou)って何?
第5章 [4番目のS]清潔(Seiketsu)って何?
第6章 [5番目のS]しつけ(Shituke)って何?
第7章 5Sをガッチリ定着させる進め方
Amazonの聞く読書
通勤時間や家事、はたまた仕事の雑務の間に・・・
読書出来れば最高じゃないですか?
オーディブルではイヤホンで聴いてるだけで読書が可能です。
さらに今なら30日間無料でオーディブルに入る事ができます!
オーディブルとは、おみみの読書です。
本を音声で読み聞かせてくれます。
オーディブルについては「こちら」で詳しく解説しております。
社会人は本を読まなさすぎています。
現に文化庁の 平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について で、47.3%が月に本を読まないと解答しております。
月に1冊2冊が37.6%です。
なので、上位15%に入ろうと思うと月に3冊読めば良いです!
この無料の期間に一度聞いて見てください
人生が変わります。
#隙間時間に
#おみみで読書
#オーディブルは
#こちらのバナーから
*オーディブル