今回は「人を動かす人になれ!」という本をご紹介致します。
マネジメントの本ですね。
マネジメントの本は数多く出ています。
どんな本でもそうですが、同系統の本を数冊読んで良い所を吸収していく。
と、いうのが良いです。
それでは早速目次からご紹介です!
✴目次
・オススメの人
・すぐにできる3つのポイント
・まとめ
・書籍情報
✴オススメの人
・リーダー 上司の方
・新卒2,3年目の人
・上司の目線を知りたい人
✴すぐに出来る3つの事
①部下はたったこれだけの事に感謝する
②人を育てるのは相当大変、人を腐らせることは簡単。
③すぐやる 必ずやる 出来るまでやる
①部下はたったこれだけの事に感謝する
常に部下を見るようにする。
自店舗の部下であれば、毎日気にかけてやる。
日報にコメントをしてやるや、見積もり書類チェックで何かフードバックをやる。
他部署であれば、エレベーター内であった時に名前を呼んで声をかけてやる。(名前を覚えているのが重要)
部下の期待を超えていくことが大事である。
②人を育てることは相当に骨が折れる。人をつぶすことは簡単にできる。
部下の出来ない事をできるようにするには、とても時間がかかるし何度も言ってやる必要があり手間がかかる。
それだけ時間をかけてやらないと人は育たない。
逆に部下を放置していれば、自分は楽だが部下の成長にはつながらず、辞める原因になる。
社員が辞める原因の1位が「人間関係」である。
講演家の鴨頭さんの演説にこんな話がある。
人は、人が好きな事は簡単に壊すことがあできるが、嫌いな事も好きにする事もできる。
③すぐやる 必ずやる 出来るまでやる
人間言われた事にすぐ着手できる人は少ない。
すぐやる関係の自己啓発本が、たくさん出ているくらい大切な事である。
目の前の事を1つずつスピーディーに、終わらせていかないといけない。
それが出来なければ、どんどん仕事がたまっていって気がめいってしまう。
そして行動したが途中で断念してしまう事もある。
さらに未完成で完了してしまう事もある。
ある程度納得感が得られるまで、必ずやり 完成するまでできるまでやる事が大事。
✴まとめ
いかがだったでしょうか??
上の人間になるにつれて、責任の所在が大きくなります。
この上司はあたりで、この上司は外れなんて言われたくありませんよね。
しっかり周りを見て、理想の上司になれるように精進していきます!
✴書籍情報
・作者 永守 重信
・出版日 1998年12月10日
・定価¥1,333-
・頁数235
・目次
序章 「一番以外はビリと同じ」と考えろ!
1章 「人を動かすのがうまい人」のこのやり方
2章 指示の出し方――何をどう話すか
3章 叱り方、褒め方①――人を動かすこのノウハウ
4章 可能性を秘めた人間を見抜く、育てる
5章 女性、中途採用――相手によって手法を変えろ!
6章 叱り方、褒め方②――”部下”を動かすこのルール
7章 理屈では人は動かない!だから――
8章 リーダーの敵は、妥協である
9章 組織を動かす人が絶対知らなければならない「考え方」
10章 一回でダメなら、二〇回続けよ