今回は「「仕組み」仕事術」という本をご紹介します。
かなり前の本ですが、読み返して「あっ、やっぱり仕組み化って大事だな~」と思ったので、ご紹介します☺
一日に何度も同じ作業することはないですか?
メールにしても、見積もり作成にしても、ブログにしても。
同じ事をする際は、「仕組み化」するのが大事です。
するかしないかで、一日の作業効率が全然違います。
他の人と作業を比べて、自分は遅いなと思ったら、仕組み化されていないのが原因かもしれません。
ぜひ仕事効率化したい方は最後まで呼んでください☺
目次
・オススメの人
・すぐに実行できる3つのポイント
・まとめ
・書籍情報
・Amazonの聞く読書
オススメの人
・新入社員の方
・仕事を効率化したい方
・単純作業が多い方
すぐに実行できる3つのポイント
1.仕組みを作る
2.周りの力を借りる
3.新しい何かを生み出す
1.仕組みを作る
冒頭でもお話しましたが、一日に何度同じ作業をしていますか?
私は多かったら10回くらいします。
例えば「メール」です。
同じ人にメールを打つ際、同じ事を何度も打っていませんか?
***
株式会社〇〇 △△ □□様
お世話になっております。
表題の件です。
***
こんな感じです。
この作業を一日に何度もしていませんか?
仕組みを作っていれば、コレが一瞬でできます。
この場合はユーザー登録ですね。
ユーザー登録が何か分からない方はググってみてください!
すぐでてきます。
株式会社〇〇 △△ □□様を「△△様」と登録しておきます。
すると△△様と入力すると予測変換に「株式会社〇〇 △△ □□様」が出てきます!
今まで全部打つのに20秒かかっていたのが、5秒で打つことができます。
1日10通メールを送っていたら、15秒×10通=150秒
一日2分30秒の時間効率化です。
20日で3000秒 50分になります。
1年間で600分 10時間の削減です。
社員が50人いたら、500時間の削減です。
知っているか 知らないかだけでこれだけの差がでます。
他にもチェックシートも有効です。
・打ち合わせのチェックシート
・掃除のチェックシート
・社内ミーティングのチェックシート
毎回同じ事をするのに、1からやり始めていると時間がかかりますし、抜けも発生します。
それを防ぐ為に、各シュチュエーションでチェックシートを作成して活用するのが良いです。
2.周りの力を借りる
自分一人では継続することは難しいです。。。
だって、にんげんだもの。
人間ってどうしても楽な方に進んで行くので、目標を決めたとしてもだれてしまいます。。
その時に誰かと一緒に目標を決めて行動したり、周りの人に目標を公表すると「私、言ってしまったからやらないと。。。」
となります!
私も実践していました。
1日1つニュースやディスカッションしたい事をピックアップして、友達とアウトプットしていました。
スプレットシートで共有できるようにして、相手がやっていなかったら注意してを繰り返しやっていました。
・中国版アプリ制限を提言へ メリット デメリットは?
・東京の公立高校でツーブロック禁止 それに対する意見は?
・銭湯ビジネスで勝てる見込みは?等々
1人でやるより、2人でやった方が知見も広がるので、ぜひ皆さんもやってほしいですね。
3.新しい何かを生み出す
優秀な人には仕事を与えすぎない。と紹介されています。
仕事をしているとどうしても、空き時間や暇な時間が出てくる時があるかと思います。
その時間を有効活用できるか、できないかが優秀かそうでないかに別れます。
一般人は暇な時間は暇で終わるが、優秀な人が暇になると「新しい何かを生み出す」
いわゆる「0→1」「1→100」です。
マニュアル通りにやるのではなくて、こうした方が効率が良いのでは? これがあった方が皆が楽になるのでは?
と考えます。
営業マンで言うと1人で1億売るより、自分は8000万を売って、下の部下5人が5000万をコンスタント売上げてくる仕組みを作った方が、会社的には確実に良いですよね。
まとめ
仕組み化の良い所は 抜け もれ だぶりを無くせるのと、時間の効率化です。
1分かかっていたものを、10秒で済ませれたり、毎回のチェックが楽になります。
普段の生活でも意識していないだけて、仕組み化できる事はたくさんあります。
1日を通して、これは無駄だなぁ〜 同じこと何度もしているなぁ〜 と感じている事を仕組み化できないか考えてみてください!
無意識のうちにやってしまっています。
必ず良い方向にに進みます☺
書籍情報
・作者 泉 正人
・出版日 2008年3月15日
・定価 ¥1,300-
・頁数 171
・目次
STRUCTURE 1 「仕組み」があなたの仕事を変える
STAGE 01 なぜ「仕組み」が必要なのか
STAGE 02 「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事
STAGE 03 自分の仕事に「仕組み」をつくる
STAGE 04 「仕組み」でチームを動かす
STAGE 05 続ける「仕組み」をつくる
STAGE 06 「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール
STRUCTURE 2 「作業系」の仕事を徹底的に効率化する
STAGE 01 チェックシーとを徹底活用しよう
STAGE 02 仕事の内容と手順をチェックシート化する
STRUCTURE 3 あらゆるタスクを一元管理する
STAGE 01 データ管理の基本をおさえよう
STAGE 02 TO DOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理
STAGE 03 一日かかっていた仕事が2時間で終わる!「考えない」仕事術
STAGE 04 メール処理に「仕組み」をつくる
STAGE 05 情報収集も「仕組み化」しよう
STRUCTURE 4 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣“
STRUCTURE RAST 「仕組み」仕事術が目指すもの
Amazonの聞く読書
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